遅れてきた三月のおすすめラノベ紹介の回
誠に遅れて申し訳ない(毎度のことながら、アクセス数を盾にして逃れようとする感想ブロガーの鑑)
御影瑛路信者としては、拍手喝采大喝采としたい。
具体的には、アイドルの勉強と称して某シンデレラな少女たちのゲームを始めてしまった作者の心意気とかに。
黒幕だとか裏切り者だとか、そういうものに関してはかなり簡単に予想はできたりするけど、そこは織り込み済みといった感じで、いかに後味を悪くするか、という作者の長所が遺憾なく発揮されていて素晴らしかった。
ほむらの冒険は、まだまだ続くのです。
個人的には、探検部に全く関係のない(というのもおかしいかもしれませんが)九条織江との関係性が、すっごく気に入っていたりします。ほむらに隠された秘密(そんな大層なものではない)だとか、ほむらの頑張りだったり、そういうのを読んでみて、かなり素直にほむらのことを応援してしまう、そんな物語だったと思います。
第二部以降消化不良感の強かった冴えカノに対する危惧を全て吹っ飛ばしてくれました。全世界から丸戸史明に土下座するレベル。
とりあえず読もう。
これは完全にセッ○スしてるので皆ぜひ読んでね。
巻タイトルからエルフ回と思いきや僕にとっては京香さん回なので。エロマンガフラッシュに敵うものなどあるはずないだろいい加減にしろ!
ノシ