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泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

とある飛空士への~ とある結末への軌跡8

ガガガ文庫 読書感想

セリフを集めるために読み直してボロ泣きですよ、これ

とある飛空士への夜想曲

 

「やつは、おれが墜とす」(千々石武夫)

武夫さんにはまだ余裕があります


「国を守るとは、女と子どもを守ることだ」(波佐見真一)

波佐見さんすげーお節介ですけど、こういう格好いいこと言えるあたり、流石の編隊長です


「わたし、あの丘で歌の練習をしてるときが一番幸せだった。あの頃に戻りたい。夢なんて叶えなくてもいい。タケちゃんと一緒におかゆ食べながら、戦艦島で笑ってたい」(吉岡ユキ)

悲壮感に満ちあふれた台詞。このあたりは涙腺を刺激される台詞が盛りだくさんだったんですがこれに決めました


「優秀なやつから死んでいくような戦争は間違っている。戦争が終わって、天ツ上が復興の道を辿るとき、お前みたいなやつが先頭に立ってみなを引っ張っていくべきだ。だから死ぬな。辛くとも生き延びろ」(千々石武夫)

この二人、本当に仲が良い


「なに言ってんだよ、バカ野郎っ! 戦え! 頼むから戦ってくれっっ!」(海猫)

顔も見たことない。声を聞いたこともない。けど、空でならば幾万の言葉にも勝る語り合いをした二人のこの関係性がもう素晴らしい

 

「全艦、反転。機関最大。第一遊撃艦隊はバルドーを追う。取り舵いっぱい! 最大戦速!」(八神武親)

まともな話、英断です


「こちら千々石。弾着観測します。こころゆくまでどうぞ」(千々石武夫)

この悟っている具合がめっちゃ好きです


「あの戦争で死ぬことに……なんの意味があったのでしょう」(吉岡ユキ)

これはこのとある飛空士への夜想曲の全てを象徴している台詞ですよね。千々石武夫という飛空士の死が一体どんな意味を持つのか。判断するのは後世の人間であり、読者たる自分たちである

 

・とある結末への軌跡7

ノシ