泣き言 in ライトノベル

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吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる5

こんな世界は間違っている!!!!

そんなふうに、高らかに宣言したいと思う

フラゲ組からあらすじに驚愕するみたいなコメントがあって、半ば覚悟していた面も確かにあるのだけれど、これはやっぱり許せない

いや、嘘

真面目に、完全に、体調のことだと思っていたから

何が許せないかというと編集部であったり、読者(もちろん、自分含める)

こういうやり方をした野村美月先生にはむしろ感謝しかないこの巻は最高に盛り上がったし次巻への期待値は否応無しに高まった

どこにもこうなる要素はなかったしこうならないようにきちんと支えられなかった読者としては恥ずかしいばかりである

なんか、こう物語としては非常に素晴らしかったのにこうして水を差されたというか、やるせなさばかりが積もってしまった

ロミオとジュリエットはつきあっていない

なんだこのダダ甘展開は……

詩也と綾音さんの「つきあってません!」×2は最高によかった……

・王子と吸血鬼のスキャンダラス

偲先輩……可哀想というか自業自得というかめっちゃ可愛い……

でもまあ、ドンマイとしか言い様がない……

・ホワイトデーの長いキス

男女逆転……お、おう……

百合香さんとかいう恐ろしい人

冗談ですよね? 冗談ですよね!?

・卒業式の話~吸血鬼は去らない

凄く、不穏です……

・エピローグ はじまりの前に

あああああああ!!!!!!!!!!!

先が凄く楽しみで、だからこそ、感想を書いていてこれほど茶番だと思ったことはないなすべきをなさない読者には自業自得とも言えるかもしれないが

ノシ