泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

文句の付けようがないラブコメ3

毎回このパターンで泣かされてしまうのか……

きっとこれからもこの作品はこういうことを繰り返していくのだろう

どれだけ回数を試行したとしても、出会って、惹かれていって、言葉を尽くして、世界を捨ててでも二人でいることを選ぶ

これはきっとそういう物語だ

何度も何度も繰り返して、たった一つの決まりきったハッピーエンドへ向かう過程を描く物語

それと、ブラコン妹のお兄ちゃん愛を楽しむラノベでもある

余裕綽々の神様を、愚直で誠実でちょっとムカつくくらい有能な主人公のとんでもな発言で照れさせていくあたり実に素晴らしいと思う

ノシ

二巻感想