泣き言 in ライトノベル

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少女は書架の海で眠る

マグダラで眠れのスピンオフ小説

単体で成立している話であるとはいえ、本編とのリンクは心踊るね

というのも、書物というのは先人の知識集合の賜物であるし、それは本編の主人公である錬金術師にとっては必要不可欠なものである

正直、二つの物語の交わりっていうのを期待せざるを得ない

今回語られていた一番の重要なポイントは書物はそれ単独では意味をなさないということである

文字を読み、内容を理解し、実行されてこそ、現実の問題を解決するための力になりうるというもの

主人公は書物を生かすことは残念ながらできなかったと言えるだろうけど、今度に関しては多大な期待を持っていこうと思う

ノシ