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泣き言 in ライトノベル

ライトノベルの感想を真面目に不真面目に書きなぐるサイト

サクラ×サク 01 我が愛しき運命の鏖殺公女

身の程をわきまえろ

この言葉はサブカルという分野に限らずよく聞く言葉である

あるときは若輩者を諌めるときに

あるときは強者の侮りを見せたときに

相手を思って、自分を信じて、この言葉を使うのである

別の話をしよう

それは力と責任だ

力があるからこそ責任が生まれるのか、責任があるから力が集まるのか

卵と鶏問題みたいなもので決着はつかない

さて、話をこの物語に移そう

この物語のヒロインはおおよそ特権と言っていいものを持っている

そしてそれを許されるだけの力も持っている

無論、責任も、である

その不幸を理解することができるなんて到底言えやしない

彼女が何を想い何を考え何をなすかはこの物語を読んでもらうとして、天才は一人でいいという言葉がある

また船頭多くして山を登るという言葉もある

そして、戦場に優秀な指揮官は一人でいいとも言われている

なぜか?

突出した個は共存できないからだ

星は暗い場所だからこそ輝くのであり、明るい場所では輝けない

巻き込まれるから近づくな、というありがたい言葉でもある

さて、本題だ

単独で戦争に勝利しうる戦力があったとしよう

それに全ての責任を背負わせることは正しいと言えるのだろうか

サクラスティアリス・デスティニアリス

彼女の人生は決して孤独のままでは終わらないだろう

そう願うばかりだ

ノシ