泣き言 in ライトノベル

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僕と彼女の恋するミュージック・デイズ

いい感じの青春ものだな

主人公が好きだった女の子と再会、ボカロPであることをしって自分もそうだと嘘をついてしまう

そしてそれを本当にするためにじゃあ自分も作ろうかという話

恋愛感情を書きたかったというより、音楽、ボカロを書きたいというふうに読めた

どうして恋愛感情を抱くに至ったかをまぁうんその……深く掘り下げていない

けど、ヒロインのためにというか、ヒロインの心を動かすような作品を作ろうといろんな人に頼んでいく主人公には好感が持てる

気持ちのいい青春ものだけど、「恋する」っていうほど恋愛要素は強くない

まぁ、有り体に言ってしまえば売れないだろうね、これ

とは言っても、読んでいて落ち着く作品なので、継続

うん、「葵龍之介」覚えましたし