泣き言 in ライトノベル

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冴えない彼女の育てかたFD

小百合さあああああああああああああああああああああああああんんんん

以下ネタバレ含む要注意

おい、お前らが加藤黒い黒いって言ってるせいで公式がネタにしただろ!(いいぞ、もっとやれ)

1.5話食えない彼女のおだてかた

英梨々と倫也の同人誌締切戦争のお話

これはなんだかんだで、英梨々の中での倫也はかなり重いよね

なんたってサークル臨時代表だから

英梨々にとってegoisticlilyはオタクとしての城でもあるわけじゃん

当然英梨々はそこの女王様なわけですよ

それを一時的にとはいえ倫也に譲っていうのは歩み寄りなわけですよ

でも言ってしまえば決して身内ではないってこと

まあ、一巻と二巻の間って考えればいいのかね? この話数

あと、加藤がちゃんとメインヒロインとして扱ってっていうのは可愛いと思いました

2.5話眠たい彼女のあやしかた

これは詩羽先輩の新作に関するインタビューのお話

恋するメトロノームでは普通に対談していたけれど、原稿では加藤と一緒にインタビュー記事を作ってる形

ここの加藤が自分はめっちゃ好きだわ

黒加藤な

信者で楽しそう話す詩羽に対して嫉妬して、幼馴染の英梨々にも嫉妬する(偏見)

可愛いじゃないですか

最高!!!!!!

最後にあのシーンを放送する加藤さんに万歳!

3.3話退かない媚びない省みない彼女の倒しかた

ソフトのロケハンを一緒にするの巻

霞ヶ丘先輩の策略によりロケハンにおける英梨々の機嫌は急降下

そこで倫也のとった策とは!?

まあ、ここでは1.5話よりもやっぱり近づいていることが見えるよね

臨時代表から代表候補くらいまでは格上げされてる

それが将来についてのお話なんだよね

スペンサー家がいいとこすぎて高卒の婿なんてOUTってことだと英梨々は思ってるんだろうけど、絶対ウェルカムだからなあの人たち

ていうか倫也くん、高卒の生涯賃金より大卒の生涯賃金の方が高いんやで!

間違いなく高校卒業後、進学か就職でルート分岐するな(適当)

話を戻すと最後に英梨々の機嫌は戻るわけだけどそれも結局は加藤の手のひらの上だということで

ドンマイ! エリリンゴ!

3.7話妄想する霞詩子

これはこれじゃない方のFDに収録されていたやつですね

恋するメトロノームの舞台ロケハン

いきなり水族館(ラブホテル)はやめようね、詩羽先輩

挿すか挿されるかとか言わないようにね、本当に!

しかし挿絵がくっそ可愛いから許しちゃう!!

???「容姿も普通で相手が退くくらいのオタクで語りだすウザいくせにやたらモテる主人公も納得がいかない」

→ですよねええええええええええ

倫也くんずるい

ここは特筆して語るべきところはない気がするんだよな

オチに加藤が使われてるわけでもないし

よし、次

4.5話非オタの彼女の染まりかた

炎の女みっちゃんオタクの道を歩く

真面目にいくぞ!

この話で大きなテーマとして挙げられるのはオタと非オタがうまく馴染む方法とも考えられる

美智留はバンドメンバーとの差異を感じてしまって、オタクになろうとする

オタクっていうのはある種、深夜アニメであったり、声優であったりの話題が共通言語になっている

だからこそ、部外者から見れば凄く排他的なコミュニティに見える

美智留は寂しいみたいなことを言っていたけれど、トキもエチカもランコも美智留とオタショップ巡って楽しかったんだろうなと思う

で、正解は倫也が言った「相手のことを好きになればオタか非オタかなんて関係ない」ってことなんだろうな

それはそのまま加藤にも当てはまるんじゃないかと思う

要するに好きな人がオタであってほしいと思って布教する倫也と倫也のためにオタを知ろうとそれを受け入れる加藤のコンビが大正義ってこと

まあ、6巻での叛逆にもかかってきそうではある

だって、加藤は自分がオタクコミュニティから弾かれたと思った

サークルの役にたっていないという形で

仲直りはやっぱり、そんなの関係ないって形に戻るのかなあって

だって、相手の趣味に染められていくヒロインなんて軸がぶれて普通なら魅力的じゃないよ

5.3話冴えない半年間のまとめかた

総集編です、以上

べ、別に書くのに疲れてきたわけじゃないんだからね!

5.7話冴えない座談会の進めかた

書き下ろしです

偏見しか入れないけど詩羽先輩憂さ晴らしにこれをやったみたいだけど絶対にブーメランだからね?

加藤さんが本気出しちゃうからね

ぶっちゃけ、ここで加藤派になった間違いない

だって、あの絶望した死んだような目をした加藤が可愛すぎてやばいだろ!!!

もう一度言うけど詩羽先輩、あんた敵に回しちゃいけない人を敵に回したよね

この加藤がイケメンすぎる

深崎先生の絵がヤバすぎる

穿ちすぎなのかもしれないけれどここでの「わたしってそんなに黒いと思われてるのかなあ」ってひょっとして6巻に続いているのかなって?

まあ、ここで加藤が散々ネタにされているわけだけど、ネタなわけだけれど加藤は結構落ち込んでるし、そういう意味でも疎外感が広がっているっていう伏線なのかもね

はい終了お疲れ様でした

ちなみに小百合さんは本編には1pたりとも姿を現しておりません

ノシ